血管年齢について

血管年齢って知っていますか?血管年齢はこの十年くらい前からいろいろな方法で測れるようになりました。

一口に血管年齢と言ってもいろいろな測り方がありどれも同じではありません。血管の柔らかさを測るもの、血液の流れる量を測るもの、圧力の変化を量るもの、血管の太さの変化を量るもの等それこそ様々です。ただどの測り方も血管の衰え具合表していることは共通しています。

今ではたくさんの病院や検診施設でこの血管年齢を測ることが出来るようになり便利です。一度測ってみることをお勧めします。なぜならこの血管年齢、なかなか予想を裏切る結果が出ます。全く体に不自由を感じていない人の中から血管に問題がある人をとても敏感に探し出します。ですから予想外に悪い結果に驚いた利用者さんから「これは本当ですか?」としばしば聞かれます。

何故悪い結果が出たのか丁寧に調べていくとほとんどの方に高血圧、高脂血症、糖尿病予備軍、腎機能障害、先天異常などが隠れていることが見つかります。

中でも圧倒的に多いのが隠れ高血圧です。もともと血圧が高くても測っていないので気が付いていない人、日中は低いけれど朝起きてすぐ測るとすごく高い人、夜寝ている間になぜか高くなっている人、このように隠れ高血圧は様々ですが心臓は一日十万回動いています。少し高めの血圧だと油断していると心臓は一日十万回も働くので積み重なる負担やダメージが知らないうちに血管を固くしていきます。

歳を重ねても健やかでいる秘訣は何と言ってもささやかな習慣の積み重ねです。早めの気づきで豊かな老後を目指してくださいね。